高専よかったねって話

ご無沙汰です、うな銀です。

誰か書いてくれ advent calendarという企画によりゴミが生み出され、その後も「まあせっかく作ったしな～ちょっと書くか～」とか言いつつ結局当時個人的にハマってたパズドラの記事をちょろっと書いただけで終わってしまったこのブログ。 

流石にこのままってのは勿体ない、というかゴミでしかないのでちょっと真面目な話で中和していこうと思います。

さて、ホント今更ですが高専を卒業しました。
今回はちょっとその辺について書こうかなと。

親に連れていかれた高専祭がきっかけで受験＆合格から入学。

入学後すぐにあだ名が決まったり、1年目からさっそく留年の危機に直面したり（無事上がれました）誘われた軽音バンド初ライブで緊張した挙句声が出なくて、その申し訳なさからご飯食べてる時に泣いたり、TOICEで180点をたたき出してしまったり、韓国語で8点をたたき出したり、数学で3点をたたき出したり、バスガイドさんの言うことを無視して海に飛び込んだ挙句パンツ一枚で屋久島の車道を宿まで一人で歩いたり、高専祭でいろんなバンドで出たりetc…

この辺について一々書いてると途中でダレるので割愛ですが、ほんといろんなことがありました。大半が周囲に迷惑かけてたりするので本当にごめんなさいって感じです。どこにも足向けて寝れんぞ…。

兎にも角にも、本当に楽しかった。

高専生として、エンジニアとして成長できたか？と聞かれれば全くと言っていいほど首は縦に振れませんが、友人や、思想はそれこそ高専という特殊な環境だったからこそ得たものであると思えます。一般校ではとてもじゃないと出会えなかったと思います。

3月は卒業ってことで卒業ライブやら最後の飲み会やら色々あったけど、僕ああいう別れの云々ってのがすごい苦手ですぐ泣いちゃいます。卒業ライブと謝恩会で爆泣きしてた。まああれが本心みたいな感じです。きったないですけど笑ってくだせえ。

ありがとう高専。楽しかったです。
でも4年生まで体育をするのはおかしいと思うんだ。

4月からは社会人として野に放たれるわけですが、正直心配しかないですね。

人の名前をしっかり覚えられるのか、そもそも受け入れてもらえるのか。
お金は今後自分で管理しないと。貯金とかもやっていけるのか。
仕事ほんとにしっかりとできるのか。卒研ですらあのざまだったのに。

といった感じで不安だらけです。辛い。

ここまで書いてて思ったけどほんと文章書くの向いてないな自分。別にブログ書ける能力とかはどうでもいいけど、事柄を文章化する能力は今後必要だと思われるのでその辺どうにかしろよ俺。

今後もこう言った場で生存報告なりできればなって思います。

高専に残留する人たち、社会の荒波に飲まれる人たち、色々いると思いますが強く生きていきましょう。

それでは

ばいなら